アフィリエイトのコンテストに参加して腕磨き
コンテストと聞くと、尻込みしちゃうんですけど、何度かASP主催のコンテストに参加したことがあります。
初参加は自分から参加する勇気はなくて、友達に誘われて、電脳卸主催の争奪バトルに参加したんです。
とっても自信過剰なのですが、コンテストが終わってみて、「なんで私は受賞できなかったのかな?」と思ったんです。
受賞サイトと自分のサイトの差は何だろう?
この気持ちから客観的に自分のサイトを見る力が生まれました。これは大きな成果です。
それからは友達「コンテストには積極的に参加して~」なんて言ってます。
2005年、ホームページ作成コンテストに参加したときの記録を書き残します。ページ作成など参考にしていただけると嬉しいです。
まずはテーマ決め!
ホームページ作成コンテストページには下記のようにテーマを決めるヒントを挙げてます。
たとえば?
夏のお疲れ肌お手入れ特集・・・夏に痛んだ肌のスキンケア商品を紹介
ちょっと早いお歳暮特集・・・早く作っておくと検索エンジンに有利!
秋の運動会特集・・・カメラや、お弁当の食材など
食欲の秋特集・・・人気グルメ特集など
レポート・・・使ったことのある商品を紹介
好きなお店をピックアップ・・・好きなお店をひたすら紹介
私は久しぶりにページを作るので、商品を並べるのではなく、自分の生活に関連させたレポート風にしようと決めました。文章苦手なくせに、時間がかかる形を選んでいいのかな?締切に間に合わないかなと気にしつつ、ワクワクできる方法を選びました。
さて、レポート風での紹介が決まりました。でも肝心のテーマが決まらないんですよ。「これにしよ♪」というテーマが思い浮かばないので、「売れ筋情報最前線」ページにてどんなジャンルのショップがあるのかざーっと見渡します。
「まだ思い浮かばない」
一軒一軒、どんな商品を扱っているか調べてみよう!根気のいる作業だけど、ウィンドウショッピングをしているようで楽しいんです♪
ふと、あるショップのバッグが目に留まりました。
「あ、このバッグ欲しい」
そのバッグは大きめのバッグ。
いつもバッグを選ぶときはデザインと大きさに目がいくんです。
なぜかというと、「ノートパソコンが入る大きさ」が私のバッグ選びの基準なんですよ。
ちょうど、ノートパソコンが入る大きさのバッグを探していたところだったので、
これはいいかな♪とコンテストを忘れて、
バッグ選びに走ってました。
「そっか、これをテーマにすればいいじゃん」
テーマ決定!ジャンジャン!「ノートパソコン用バッグを探せ!」です。
(すいません、SEOはまだ気にしてません)
ストーリー決め
テーマが決まれば、あとはストーリー作りです。
1)私がノートパソコンを愛用している状況を描く
2)ノートパソコンを入れるバッグは探しにくい
3)サイズはぴったりでもデザインがね・・・
と自分の状況や悩みを書き出します。これを元にストーリーを組み立てます。(ストーリーはページが完成したらみてくださいね)
デザインを考える
ここはまだ検討中です。まず、紙にデザインを書いてみます。すっごい大まかなデザインで、周りからすると私にしかわからない暗号に見えるかも。
デザインが決まったら、ページ作成にとりかかります。色と配置を考えながら、簡単にテキストを入れていきます。
(後でもっとテキスト書かなきゃ~~~)
材料を作る
テキストだけでは寂しいので、画像を入れることにしました。まずはノートパソコンのサイズを測る様子をパチリ愛用のバッグを並べて、「こんなの使ってます」とパチリ。深夜の撮影会となりました。
出来上がったのは「レッツノート用バッグの選び方」というページです。
昨日の記事を書いたときには、
テーマ決め→ストーリー決め→デザインを考える→材料を作る
までほぼできていました。
その後の作業は・・・
材料を作る2
言葉よりも、絵で説明する方が伝わりやすいので、
バッグの寸法表と私の似顔絵を描きました。
お絵かきにかなり時間がかかってしまい反省(あまりに楽しくて時間が過ぎるのを忘れてしまったんです)。
でも、自分で作る素材はこの世にひとつだけの貴重なものなので、
よしとしておきます♪
(私の似顔絵がなぜかちびまる子ちゃんに似てる・・・)
商品選び
「売れ筋情報最前線」ページをチェックしたときに目をつけていたショップさんから商品を選びます。
肝が「ノートパソコンが入る大きさのバッグ」なので、ひとつひとつのバッグのサイズを探しました。
商品は私の「欲しい順」ではなく、「画像の美しさ」で並べています。
(一番欲しいのは下にあるChristian Oraniクリスチャンオラーニ バッグのバッグです)
右側も活用
デザインを考えるときに引き締め感が欲しかったので、右側をダークトーンにして商品を並べました。
最後にテキスト
文章を考えるのはやっぱり時間がかかりました。私の文章は「独り言系」なので、頭で浮かんだ言葉を文章にします。そして、客観的に読み直し、足りない部分を加筆する、おちゃらけ過ぎているところを直すなど手直ししました。
そして、やっと完成です。
賞味何時間かかったんだろ?久々のコンテスト参加は楽しくてあっという間でした。
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